(中央社東京10日総合外電報導)米軍の地上発射型ミサイルシステム「タイフーン」の車両が、最近、鹿児島県の自衛隊基地に輸送された。日本のメディアによると、米軍と自衛隊は今月22日から9月にかけて合同訓練を計画しており、タイフーンはこの基地に一時的に配備される。
南日本放送(MBC)は本日、米軍のC-17輸送機1機が昨日午後、海上自衛隊鹿屋航空基地(通称:鹿屋基地)に到着し、機内から長距離ミサイル発射装置タイフーンの車両を降ろしたと報じた。この基地は鹿児島県鹿屋市に位置する。
鹿屋基地は日米部隊の演習地の一つでもあり、タイフーン地上発射ミサイルシステムは演習期間中、この基地に一時的に配備される予定だ。
タイフーンは射程約1600キロの巡航ミサイルを搭載可能で、ミサイルを発射する車両と指揮する車両の2両1組で運用される。この射程は中国大陸に到達可能だ。
今月7日には既に1機の輸送機がタイフーンの車両を鹿屋基地に輸送しており、報道は、昨日さらに別の車両が到着したことで、運用に必要な2両が揃ったようだと推測している。
タイフーンは実弾射撃訓練は行わないが、日本の防衛省は、実際にミサイルを基地内に搬入するかどうかについては明らかにしていない。
共同通信は以前、情報筋の話として、米軍が一連の演習後、このタイフーン発射装置を在日米軍基地に移して保管する予定だと報じていた。
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- 出典:中央社 CNA
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