(中央社記者 張已亷 高雄10日電)停滞前線と南西気流の影響で、高雄山間部ではこのところ降雨量が多くなっています。10日、六亀区の濁口渓の河床で浚渫作業を行っていた2人のショベルカー運転手が、上流の豪雨により川の水が増水したため、川の中洲に取り残されました。救助隊の懸命な活動により、2人は無事に脱出し、けがはありませんでした。

高雄市政府消防局によると、六亀区の濁口渓で午後2時50分頃、2人のショベルカー運転手が中洲に取り残されました。現場は水利署第七河川分署が実施する荖濃渓下流の緊急復旧工事の現場でした。

高雄市消防局は車両11台、隊員28人、ボート2艇、ドローンを出動させて救助に当たるとともに、屏東県消防局にも応援を要請しました。取り残された2人は午後4時11分頃に救助され、いずれもけがはなく、病院には搬送されませんでした。

高雄市政府警察局六亀分局の警察官によると、新威派出所に午後、男性から同僚の李姓と黄姓の作業員が六亀区の濁口渓の河床でショベルカーを運転して浚渫作業を行っていたが、濁口渓の上流で豪雨により川の水が増水したため、2人が避難する間もなく川の中洲に取り残されたとの通報がありました。

警察によると、高雄市消防局、屏東県消防局、第七河川分署などの関係機関が現場に駆け付け、救助に協力しました。現場指揮官が水流などの状況を判断した上で、救助隊員がゴムボートで濁口渓を渡り、無事に2人を岸辺に救出しました。

高雄市消防局は、最近の山間部ではにわか雨が頻繁に発生し、川の水が急激に増水する恐れがあるため、上流の雨量や水位の変化に常に注意し、早めに避難するよう呼びかけています。また、危険な河川流域には近づかず、出水期に川で遊んだり、留まったりしないよう注意を促しています。(編集:張雅浄)1150610

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  • 出典:中央社 CNA
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