(中央社記者 劉建邦 台北11日電)台北市は丘陵地帯に近く、野生動物が市街地に迷い込むことがよくある。今年は24件の山羌(ヤマシカ)の救護通報があり、士林区と内湖区が最も多かった。山羌は驚きやすく、8頭が驚愕死した。市民は野生の山羌を発見したら、直ちに救護を通報すべきである。
台北市動物保護処は11日、ニュース資料を発表し、山羌は一般類野生動物で、生来緊張しやすく、過度のストレスでショック死に至る可能性があると説明した。
動保処は今年、24件の山羌救護通報を受け、士林区と内湖区が最も多かった。その理由は、この2つの行政区に広大な丘陵地帯があり、山羌が好む低木やシダ植物の活動ホットスポットであるためだ。
動保処は、山羌は生来敏感で、緊急状況に直面すると過度の驚嚇により生理機能が停止し、突然死することがあると述べた。今年の24件の通報のうち、8頭の山羌は驚嚇により救護が間に合わず死亡した。
動保処は、市民が山羌の救護が必要な場合、直ちに1959動物救援ホットラインに通報し、専門家による救護処理を依頼し、自ら追跡したり近距離で取り囲んだりしないよう呼びかけている。そのような行為は山羌を驚かせて死に至らせる可能性がある。
動保処は5月に生後4ヶ月未満の幼い山羌2頭を救護した。幸いにも市民が即時通報し、救援隊が動物の情緒を評価し適切に保定したことで、山羌は安定的に救護され、現在は健康に管理され、山林への放獣を待っている。
動保処は、山羌の救護・収容過程では過度な接触、強い光や音の刺激を避け、縛ることは厳禁で、運送過程では暗く通気性があり、しゃがんで邪魔されない空間を提供する必要があると述べた。
動保処は、市民が野外で負傷または困窮した動物を発見した場合、24時間対応の1959動物救援ホットラインに電話するか、「台北市政府LINE@」を利用して写真や動画を即時アップロードし、動保処が現場の状況と動物の種類を迅速に把握し、動物救護任務を完了できるよう支援するよう呼びかけている。(編集:張銘坤)1150611
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- 出典:中央社 CNA
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