(中央社台北11日電)ドイツとオーストラリアの外相・国防相による共同声明が台湾海峡の平和の重要性を強調し、武力や威圧による一方的な現状変更に反対する姿勢を示したことに対し、台湾外交部は本日、これを歓迎し、引き続き同志国と協力して地域の安定を共同で守る方針を明らかにした。

ドイツ外務省が発表した共同プレスリリースによると、ドイツのヨハン・ヴァーデフル外相とボリス・ピストリウス国防相は8日、ベルリンでオーストラリアのペニー・ウォン外相およびリチャード・マールズ副首相兼国防相と「2+2」外相・国防相会談を開催した。

両国は会談後、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、武力や威圧による一方的な現状変更に反対する共同声明を発表した。また、両国の閣僚は台湾の国際機関への有意義な参加を支持することを改めて表明した。

外交部の蕭光偉報道官は午前中、林佳龍外交部長がこの動きを歓迎し、肯定的に評価していると述べた。

蕭報道官は、今回の声明は今年に入ってドイツとオーストラリアが台湾海峡の平和と安定の重要性を強調した3度目の共同声明であり、両国は今年2月と3月にも外相・国防相による同様の共同声明を発表していると説明した。これは台湾海峡の平和と安定の現状を維持することがすでに国際的なコンセンサスとなっていることを示していると述べた。

蕭報道官は、外交部は引き続きドイツ、オーストラリア、その他の同志国と協力し、台湾海峡およびインド太平洋地域の平和と安定を共同で守り、自由民主主義とルールに基づく国際秩序を守っていくと述べた。(編集:万淑彰)1150611

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