(中央社ワシントン10日総合外電)フォックスニュース(Fox News)が報じたところによると、トランプ米大統領は10日夕方、イランの指導者から直接電話があり、進行中の爆撃作戦の停止を要請されたと述べた。
トランプ氏はフォックスニュースのインタビューで、米軍がイラン時間11日未明に最新の爆撃作戦を開始し、イランに対して49発のトマホーク巡航ミサイルを発射したと述べた。
フォックスニュースのトレイ・インスト記者は、トランプ氏が「もしイランが米国の戦争終結条件を受け入れなければ、明日の夜には彼らを徹底的に破壊する」と述べたと報じた。
しかし、イラン革命防衛隊は直ちにイラン通信社(IRNA)を通じて、テヘランがトランプ氏に爆撃停止を要請したことを否定した。
イラン革命防衛隊は「トランプ氏がイラン当局者と連絡を取ったという主張は強く否定する。これは戦争回避のための言い訳である」と述べた。
フォックスニュース特派員は、トランプ氏が米国によるイランへの爆撃作戦は間もなく停止すると述べ、イランの最高幹部から電話があり、最新の攻撃停止を要請されたと報じた。ただし、トランプ氏は、了解覚書が成立しなければ、爆撃は明日の夜も継続されるとも述べた。
フォックス特派員のインスト氏は、トランプ氏が副大統領のJ.D.バンス氏、米国特使のスティーブ・ウィトコフ氏、ジャレッド・クシュナー氏と共に戦況室にいた際に、トランプ氏と会話したと述べた。
インスト氏はソーシャルメディアXへの投稿で、トランプ氏がフォックスニュースに対し、これは「世界史上最も深刻に違反された停戦合意である」と語ったと報じた。(編集:張曉雯)1150611
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース
- 関連組織:Fox News / Islamic Republic News Agency (IRNA)
- 原文内の日付:11日未明(イラン時間、爆撃日)