中国国家安全部の微信公式アカウントは12日、近年、外国のスパイ機関が新型のスパイ機器を通じて中国の海洋機密情報を継続的に窃取していると発表した。対象には軍艦、潜水艦、そして中国近海の石油・天然ガス鉱床の分布状況が含まれる。
国家安全部の文章によると、外国のスパイ情報機関は近年、複数の新型スパイ機器を通じて中国の海洋機密データを継続的に窃取している。例えば、浮標などの高精度センサーを用いて長期間にわたり中国の軍艦や潜水艦に関する情報を収集し、そこから中国海軍の活動パターンを分析しており、中国の海上軍事安全を深刻に脅かしている。
また、外国の機関が中国領海に無人潜水機を投入し、中国海域の水温、塩分濃度、密度、海流などのデータを継続的に覗き見し、中国海域の「水中地図」を作成して、中国近海の防御上の弱点を分析しているとしている。
さらに、外国のスパイ情報機関が技術的な盗聴装置を用いて中国近海の石油・天然ガス鉱床の分布データを探っており、これにより中国の海洋資源の秘密が漏洩するだけでなく、資源開発権を巡る紛争を引き起こす可能性もあると指摘している。
また、外国のスパイ情報機関は、探査用浮標や水上航行体、さらには大型の海洋生物にセンサーを取り付けて、海水温や塩分濃度などの機密データを収集し、衛星を介して国外に送信しているとしている。
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- 出典:中央社 CNA
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