(中央社テヘラン12日綜合外電報導)イラン・イスラム共和国放送テレビ局(IRIB)が今朝、ニュース番組の中で都市上空に核爆発を模した映像を放送した。その後、IRIBはこの映像は内部の編集ミスによるものだと説明した。

アメリカ有線テレビニュース(CNN)の報道によると、この3Dアニメーションは、特定できない都市の上空で明るい閃光が発生し、その後、巨大なキノコ雲が立ち上り、濃煙が広がる様子を描いていた。この映像はイラン国内で緊張を高め、ネット上では放送局がサイバー攻撃を受けたのではないかとの憶測が広がった。

IRIBはその後、「核爆発映像を放送した動画は編集ミスによるものだ」と説明。同局のアナウンサーは番組内で、放送局はハッキングを受けていないと強調した。

もう一つの海外メディア『The Week』も当初、この件について報じており、「敵対勢力」が放送局のソフトウェアシステムに侵入していると伝えた。一部では、亡命したイラン反政府グループが関与している可能性が指摘されているほか、イランと直接対立する国家が関与しているとの見方もある。また、この映像は、テヘラン当局の核開発への野心が引き起こす極端なシナリオを国民に示す意図があったのではないかとの推測もある。(編譯:洪啓原)1150612

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:IRIB / CNN / The Week
  • 原文内の日付:1150612