(中央社 台北12日電)ネットユーザーが、自身の子供が通う幼稚園で中国共産党の建党100周年記念ソングを教えていると主張した件について、台北市教育局は12日、「誤認陳情」であり、幼稚園が選んだ曲は中共党慶ソングではなく、関連する告発は事実に反すると発表した。

一部の保護者が最近ネット上で、子供が幼稚園の卒園式で披露する曲を練習しており、そのうちの1曲、李昕融が歌う「把未来点亮」は中国共産党の建党100周年記念ソングだと暴露した。大陸委員会(陸委会)の梁文傑副主委兼報道官は11日1ヶ月以上前に市民から陳情を受け、教育部を通じて台北市教育局に調査を依頼したと述べた。

台北市教育局は12日、5月に国教署から陳情の通知を受けた後、直ちに手続きに従って事実確認を行い、当該幼稚園が確かに李昕融が歌う「把未来点亮」を卒園ソングとして選んでいたことを確認した。しかし、中共党慶ソングは龔俊らが歌う「把未来点亮」であり、両曲は歌詞、作曲者、歌手のいずれも異なることから、本件は「誤認陳情」であると判断した。

教育局は、関連する告発は事実と明らかに異なり、公共の議論は事実に基づいて行われるべきであり、誤った情報が広まり、大衆の視聴を誤らせることを防ぐ必要があると強調した。(編集:黄名璽)1150612

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 原文内の日付:5月(教育局が陳情を受けた月)