(中央社 記者 張榮祥 台南12日電)前線の降雨により水事情は慎重ながらも楽観視できる状況の中、行政院長の卓榮泰氏は12日、台南市を視察し、「珍珠串計畫(パールネックレス計画)」は段階的に完成させる必要があると述べた。これは非常に大規模な水利事業であり、農業と半導体産業に水資源を提供し、世界に貢献するものだと語った。
卓氏は台南市後壁区の花卉創新園区研究発展センターを視察し、この数ヶ月間、行政院の執務室に着くと、まずダムの貯水量を確認し、次に株式市場の安定性を確認していると述べた。ダムの観測については、白河、曾文、烏山頭、南化の4つのダムの水量が多ければ多いほど、ほぼ安定していると言える。雨水が道路ではなくダムに降り注ぎ、ダムの貯水量がさらに増えることを願っていると語った。
卓氏は、珍珠串計畫は段階的に完成させる必要があり、南部区間はおおむね完成したと述べた。曾文から南化、高雄への連絡管はすでに完成しており、現在は苗栗、台中、新竹を接続する作業が残っている。理論上は、北部の一滴の水が南部まで、南部の一滴の水が北部まで届くようになり、台湾は一つの真珠の首飾りのようになるという。
卓氏は、珍珠串計畫は非常に大規模な水利事業であり、農業と半導体産業に水資源を提供し、世界に貢献するものだと述べた。さらに、地域の治水対策を進め、水害を防ぐ必要があるとし、中央政府は4年間で新台湾ドル1000億元を投じて県市管轄の河川整備を行い、地域産業と国民生活の向上を図ると述べた。
卓氏は同時に、台湾の6大地域の産業生活圏が密集し均衡して発展すれば、国家全体のエネルギーが同時に向上し、一方を重視して他方を軽視するようなことはなくなる、「重北軽南(北部重視・南部軽視)」の時代は終わったと強調した。頼清徳総統が求める「健康な台湾、均衡のとれた台湾、団結した台湾」は必ず実現すると述べた。(編集:張銘坤)1150612
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