(中央社記者 呂晏慈 台北12日)台新新光金の吳東亮董事長は12日、株主総会に出席した際、株主から若年層の支持を得るためにプロ野球チームを運営するよう提案を受けた。吳董事長は、社内でこの件について話し合っているが、中長期計画が必要であり、コストも十分に計算する必要があると述べ、「この方向で進めたい」と語った。

台新新光金は、合併後初の株主総会を開催。会場では、株主から台新新光金がプロ野球チームを運営し、「新光獅」と命名することで、全体的な運営成績をさらに向上させるよう提案があった。

台新新光金の林維俊総経理は、台新新光金は長年にわたり芸術、慈善、スポーツに注力しており、スポーツ分野ではマラソン、ゴルフ、プロバスケットボール、空手を支援し、新光人寿が中華職業棒球聯盟(CPBL)の味全ドラゴンズの試合に冠スポンサーとして協賛し、台新育楽がプロバスケットボールチームの台北台新戦神を運営していると説明した。

吳董事長は笑いながら、プロバスケットボールとプロ野球チームの運営コストは異なり、業績がより明確かつ安定した後にこれらのことを検討したいと述べた。彼は野球を国技と考え、自身も幼い頃から野球をしていたが、コストをしっかり計算する必要があるとし、「この方向で進めたい」と語った。

吳董事長は会後、メディアの取材に応じ、プロ野球チーム運営を真剣に評価しているかとの質問に対し、「この件については話し合っているが、もう少し時間が必要かもしれない」と述べ、これは中長期的な計画が必要であり、同時に株主の期待も理解できると語った。

株主が味全ドラゴンズの買収を提案したことについては、吳董事長は「そのようなことは軽々しく言えない」と述べ、ここ数年、新光人寿が味全ドラゴンズに冠スポンサーとして協賛し、自身も何度か参加したが、現在の協力関係は非常に良好であり、台新新光金にはそのような意図は全くないと強調した。(編集:林淑媛)1150612

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:金融サービス / プロ野球チーム運営(検討中)