中央社報道
(中央社記者 陳容琛 台北12日電)オランダで開催されているWTAリーベルヘムオープンで、台湾の「小鋼砲」梁恩碩が本日、日本のパートナー青山修子とともに、相手の負傷による棄権を受けて、見事に女子ダブルス決勝進出を果たした。梁は自身初のWTAツアー優勝に王手をかけた。
リーベルヘムオープンは国際女子テニス協会(WTA)250シリーズに属する大会であり、身長158センチの梁恩碩と154センチの日本の青山修子が「地虎コンビ」として組み、先日のフランスオープンに続いて女子ダブルス4強進出の快挙を再現。今大会でも順調に勝ち進み、本日は相手の負傷棄権により、決勝進出を確実にした。
この試合で梁恩碩・青山ペアは、チェコのアナスタシア・デティウクとロシアのイリナ・フロマチェワの組み合わせと対戦。第1セットは「互いにブレークする展開」が続き、両者譲らずの攻防となったが、「日台連合軍」はキモとなる自らのサービスゲームを守り切り、6-4で第1セットを先取した。
リードを握った梁恩碩・青山ペアは、第2セットでも好調を維持。一時的な雨の影響もあったが、集中力を切らさず、相手が3度のダブルフォルトを犯すなど「自滅」を誘い、3度のブレークに成功。4-1とリードしたところで相手が棄権を表明し、決勝進出が確定した。
一方、女子ダブルス第4シードの台湾選手・吴芳嫺と日本の穂積繪莉のペアは、準決勝でエストニアのイングリッド・ニールとメキシコのジュリアナ・オルモスに6-7(1-7)、2-6で敗れ、決勝進出を逃した。これにより、決勝での「台湾内戦」は実現しなかった。(編集:陳正健)1150612
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