タイ王室は12日、パチャラキティヤパー長公主(Princess Bajrakitiyabha Narendiradebyavati)が11日午後7時48分にバンコクのチュラロンコン記念病院で死去したと発表した。47歳だった。複数のテレビチャンネルやニュースサイトはモノクロ表示に切り替えた。長公主は2022年12月14日に訓練中の愛犬の世話中に心臓の問題で倒れて以来、3年以上にわたり入院治療を受けていた。タイ王室は5月中旬、長公主の病状が悪化し、大腸炎による腹腔感染で「生命徴候が不安定、血圧低下、不整脈、血液凝固異常」などの状態にあると発表していた。長公主は英国、米国、タイで教育を受け、国連で勤務した経験があり、女性受刑者の待遇改善を積極的に推進していた。国王との関係は緊密で、入院前には国王の侍従指揮系統で高級職に任命され、国内外の重要な行事に王室を代表して出席することが多かった。タイ国王ワチラロンコンは4度の結婚で7人の子供をもうけているが、まだ王位継承者を発表していない。継承規定では男性が優先される。

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  • 出典:中央社 CNA
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