(中央社記者 蘇木春 台中12日電)蔡姓の男が構成する越境賭博地下為替マネーロンダリンググループは、台湾で質屋を経営し、地下為替を通じて、ベトナムで運営するネット賭博の不法収益を台湾に送金していた。送金額は新台湾ドル2億元を超える。検察の捜査後、本日蔡男ら8人が起訴された。
台湾台中地方検察署は本日発表したニュースリリースで、検察が民国114年(2025年)に刑事警察局から、蔡姓の男らが越境賭博地下為替マネーロンダリンググループを構成しているとの情報を受け、直ちに刑事警察局中部打撃犯罪センター、台中市警察局刑事警察大隊からなる特別捜査班を組織して捜査に当たったと述べた。
検察と警察の調査により、蔡男は台中市西屯区で質屋を経営し、一般銀行よりも低い為替レートを餌に、台湾で働くベトナム人労働者を地下為替に誘引し、地下為替の運び屋が代金を受け取った後、蔡男がベトナムで運営する「贏家娛樂城」ネット賭博プラットフォームの不法収益を台湾に送金していたことが判明した。
蔡男が率いるグループは、この方法で賭博および地下為替の代金を受け取り、巨額の犯罪収益の所在を迅速に移転、隠蔽、偽装しており、総マネーロンダリング額は2億元を超える。
特別捜査班は114年3月及び115年4月に、質屋、貴金属店など合計9か所の拠点を捜索し、その場で不法収益の現金合計2446万余元及び関連する犯罪証拠物を押収し、蔡男と共犯者ら8人を連行して調査した。このうち蔡男ら6人は勾留・接見禁止が認められ、2人は保釈となった。
全事件は検察の捜査後、本日蔡男ら8人を組織犯罪防制条例違反、刑法賭博罪、銀行法、洗銭防制法などの容疑で起訴し、裁判所に既に押収した犯罪道具及び不法収益2億5499万余元の没収を申し立てた。(編集:張銘坤)1150612
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- 出典:中央社 CNA
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