中央社記者 王寶兒 台北12日

百合花楽団のボーカル・奕碩はかつてフィンランドに留学していた。第2回F:F:F―Formosa : Finland : Fest.台芬文化祭が7月に開催され、百合花、美秀集団、DJ汝妮が出演する。奕碩は、メンバーと共に現地のカラオケ体験をしたいと話した。

第2回F:F:F―Formosa : Finland : Fest.台芬文化祭は、中華文化総会が主催し、外交部、原住民族委員会が指導を担当。出発前の記者会見が本日行われた。

文総秘書長の李厚慶氏は、昨年の初回文化祭は11月開催で天候が寒く湿っていたが、現地の人々の熱意は非常に強く、他国の在外公館職員までが訪れたと語った。

李氏は、今年はフィンランドで最も過ごしやすい夏に開催され、音楽、美食、体験の「三部作」を通じて外国人に台湾の魅力を伝えると述べた。フィンランド初の台湾マーケットが開かれ、タピオカミルクティー、茶葉卵、豆花などの台湾グルメが登場。輪投げや十八仔などの伝統ゲームも体験でき、広場がまるで台湾の夜市になるという。

奕碩は、北管楽器の奏者2名を連れて行き、10年前にフィンランド留学中に書いた楽曲を演奏すると語った。その楽曲はかつてヘルシンキで初披露されており、百合花としては久しぶりの演奏となるため、緊張と期待が入り混じっているという。

また、現地のカラオケや古着屋巡りをメンバーと体験したいと話すと、美秀集団のベーシスト・婷文は「百合花に案内してもらいたい」と笑っていた。台湾の人気YouTuber「陪沈團」も市集のブースに参加予定で、「奕碩さんに観光スポットのリストをもらいたい」と語った。

パリでの文化オリンピックにも出演経験のあるDJ汝妮は、再びヨーロッパを訪れるにあたり緊張していると明かした。彼女は初めてヨーロッパに行った際、電子音楽に先住民の歌謡や古調を融合させた楽曲を披露。言語は通じなくても、観客は音楽に合わせて踊ってくれたという。今回も台湾の多様な音楽でフィンランドの人々に生命力を感じてもらいたいと願っている。

美秀集団、百合花、DJ汝妮に加え、フィンランド在住の台湾系クロスカルチャー音楽グループ「Taiwania」も出演。フィンランド側からは、ロックの重鎮Jussi 69や新鋭ロックバンドShiraz Laneなどが招待されている。(編集:龍柏安)1150612

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