(中央社記者 江明晏 台北12日電)海運の運賃が次々と上昇しており、航運業者は、原油価格の上昇、港湾の混雑、そして旺季に向けた備貨需要が市場を支え続けているため、運賃は強含みだと指摘しています。特に米西北および米東航路の艙位は相対的に逼迫しており、船会社による値上げの姿勢は明確で、6月15日の値上げは大方で底定したと見られます。

上海航交所の輸出コンテナ運賃指数(SCFI)は7週連続で上昇しており、欧米の4大主要航路はいずれも週次で10%を超える上昇幅を示しています。

航運業者は、原油高、港湾の混雑、旺季の備貨需要という3つの要因が市場を支え、全体として運賃の強さが続いていると述べています。また、中東情勢や紅海のリスクは完全には解消しておらず、市場は短期的に運賃が高水準で推移すると広く予想しています。

業者によれば、米西北および米東航路の艙位は依然として相対的に逼迫しており、供給は限定的です。船会社の値上げ姿勢は明確で、6月15日の値上げはおおむね確定していますが、今後は艙位供給の状況次第で変動する可能性があります。

総じて航運業者は、6月底までは市場が強含みであり、運賃と艙位の逼迫状況が短期的に明確に緩和する兆しは見られないと考えています。(編集:張良知)1150612

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:貨物輸送サービス / コンテナ船輸送