(中央社記者 パン・シントン 連江県12日電)馬祖列島の高登島と亮島の2つの島は軍事管制区であり、将兵のみが駐留している。連江地検は本日、高登島と亮島へ赴き、島に駐留する軍に対して詐欺防止と選挙違反防止の啓発を行った。
福建連江地方検察署が本日発表したニュースリリースによると、主任検察官の楊翊妘氏は本日、馬祖防衛指揮部の指揮官である尹昌栄氏に同行し、高登島と亮島へ向かった。前線で駐留する将兵の労をねぎらうとともに、島内の将兵に向けて詐欺防止と選挙違反防止の啓発を実施した。
連江地検によると、楊翊妘氏は集会の中で将兵に対し、なりすまし交際、なりすまし詐欺、偽のSMSなど最近よく見られる詐欺の手口を共有した。また、オンラインカジノに手を出さないことや、他人に個人の口座を提供して詐欺グループの罠に陥らないよう厳重に注意を促した。さらに年末の県・市長選挙が近づいていることから、クリーンな選挙の風土を共同で維持するよう呼びかけた。
連江地検の統計によると、今年に入って連江県内の将兵が詐欺被害に遭う割合は大幅に減少している。最近では通報者から、警戒心が高かったため詐欺のメッセージを受け取った際にすぐに気づくことができたとの声も寄せられている。今後は引き続き多様なルートを通じて駐留軍への啓発を行い、最新の情報を提供して国軍と連携し、強固な詐欺防止の防衛線を構築していく方針である。
連江地検はニュースリリースを通じて、国軍は前線で任務を全うし国家の安全を守っているが、社会の安定と民主主義の発展には軍と民間の共同の守りが必要であると強調した。引き続き馬祖防衛指揮部との協力を強化し、堅実な法治啓発を通じて、前線の将兵が戦闘訓練の本務に専念する傍ら、安全でクリーンな生活環境を持てるようにしていく。(編集:陳仁華)1150612
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- 出典:中央社 CNA
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