北朝鮮の国営通信である朝鮮中央通信(KCNA)は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記がウラジミール・プーチン大統領にロシア連邦建国記念日を祝う書簡を送ったと報じた。金氏は、両国が包括的戦略的パートナーシップ条約に基づき、関係を加速的に発展させていると強調し、「ロシアと共に永遠に歩む」と表明した。

金正恩の祝電に加え、北朝鮮当局者はソ連時代の戦没者墓地や記念碑を訪問し追悼の意を示した。また、在平壌のロシア大使館では、北朝鮮の高官を招いたレセプションが開催された。

両国関係の深化に伴い、北朝鮮はウクライナ戦争においてロシア軍を支援するため数千人の兵士を派遣しているとされる。米国と韓国当局は、北朝鮮がロシアに砲弾、ミサイル、その他の軍需品を供与していると指摘しているが、モスクワと平壌はこれを否定している。

さらに、両国の国境を流れる図們江(トマンガン)に架かる橋の完成が2024年6月19日に予定されている。この橋は、プーチン大統領が2024年6月に平壌を訪問した際に署名された戦略的パートナーシップ条約の一環として建設されている。

ロイター通信によると、専門家はこの橋が貿易促進に加え、北朝鮮が核・ミサイル開発に対する国際制裁を回避するための新たな物資輸送ルートとして機能する可能性があると指摘している。

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  • 出典:中央社 CNA
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