(中央社記者 潘姿羽 台北12日電)AI需要が予想を超える力強さを見せており、関連業界は受注で溢れ、残業時間が頻繁に記録を更新している。行政院主計総処の統計によると、AIブームの直接的な恩恵を受けている電子部品、ならびにコンピュータ・電子・光学製品製造業の2大業界において、4月の残業時間は統計開始以来、47年間の同月として最高の記録を双方が更新した。

主計総処は本日、4月の被雇用者統計を発表した。4月末時点の全被雇用者数は856万7,000人で、総労働時間の平均は166.1時間、残業時間の平均は9.4時間であった。

中でも、残業時間は外部が景気変動を観察するための重要な指標である。企業が受注に満ち、残業で対応せざるを得ない場合、残業時間は上昇傾向を示し、景気が後退する際には減少する。

近年、台湾はAIブームの恩恵を受け、経済成長率が継続的に上方修正されているだけでなく、AI関連産業の残業時間の推移からも、AI需要が確実に予想を上回る強さであることが見て取れる。

主計総処は、4月の製造業の残業時間は18.5時間であり、2010年(民国99年)8月以来の最高水準であると指摘した。そのうち、AIの恩恵と最も深く結びついている電子部品製造業の残業時間は29.6時間に達し、コンピュータ・電子・光学製品製造業の残業時間は18.1時間と、双方が統計開始以来、47年間の同月として最高の記録を打ち立てた。

主計総処が5月末に最新の経済予測を発表した際、昨年の経済成長率が8.76%という高いベースであったにもかかわらず、今年の経済成長率を9.64%へと大幅に上方修正し、16年ぶりの記録を更新した。主計総処は、AI需要の拡大がすでに台湾経済の成長を促進する重要なエンジンとなっていると明言している。

主計総処国勢調査処の譚文玲副処長は、関連産業の残業時間が頻繁に新記録を更新していることは、AI需要が非常に強いことを示しており、AIが引き続き経済成長を支えるだろうという主計総処の事前の予測とも一致していると述べた。(編集:楊凱翔)1150612

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  • 出典:中央社 CNA
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