日本首相の高市早苗氏は本日、ロンドンで英国首相のキール・スターマー氏と会談を行いました。中国の影響力に対処するため、希少金属の輸出規制など経済的脅迫行為に対して両国は懸念を表明する予定です。
共同通信の報道によると、日英両国はエネルギーを中心とする経済安全保障分野での協力を明記した共同声明を発表する予定です。また、イタリアを含む次世代戦闘機開発プロジェクト「グローバル・コmbat・エア・パートナーシップ(GCAP)」の推進を加速することで合意しました。これは防衛協力の重要な一歩です。
会談では、洋上風力発電における協力枠組みの構築でも合意し、日本は最大90億ポンド(約3818億円)を投資する計画です。また、次世代原子力や核融合を含むエネルギー開発の強化でも一致しました。
一方、先端半導体の国産化を目指す日本のRapidus社は、英国半導体センターとパートナーシップを締結しています。両国は人工知能(AI)や量子技術といった先端分野でも、協力を深化させる合意を予定しています。
防衛面では、「ヨーロッパ・大西洋」と「インド太平洋」の安全保障が不可分であるとの認識で一致しました。
中東情勢に関しては、ホルムズ海峡(Strait of Hormuz)における安全な航行の確保の重要性で、両国は一致する見解を示す予定です。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:提携
- 関連組織:Rapidus / 英国半導体センター
- 製品・サービス:グローバル・コmbat・エア・パートナーシップ(GCAP)