(中央社記者 王寶兒 台北15日電)飛行少年の新たな可能性を開く取り組みとして、国立故宮博物院は桃園矯正学校敦品中學と連携し、創作課程を導入しました。本日、初めての家庭日が開催され、学生たちは故宮の導覽員として、家族やソーシャルワーカーなどの来賓に故宮の文物を紹介しました。

国立故宮博物院は1997年から全国の矯正学校に教育巡回展を導入しており、2012年からは学生に複製文物の導覽を指導してきました。当時から敦品中學の前身である「桃園少年輔育院」との協力関係があります。今回のプロジェクトでは、故宮の教育チームが2024年2月から敦品中學で授業を行い、文物鑑賞、演劇的インタラクション、展示デザイン、導覽トレーニングを統合。さらに、敦品中學の陶芸や手作り石鹸の職業訓練コースとも連携しています。

本日開催された「転心之間—私の神獣使用説明書」家庭日および成果発表会で、故宮の蕭宗煌院長は「家庭日は故宮にとって非常に意味深い。文物を通じて歴史を学び、自己を表現し、家族や教師、社会と対話する媒介となる」と述べました。博物館教育が青少年の文化的体験と自己理解を支える可能性を強調したものです。

法務部矯正署の劉玲玲副署長は「故宮の文物導覽トレーニングにより、学生たちは創作への興味を喚起され、口語表現の自信も取り戻した」と評価。学生たちが導覽、手作り石鹸、陶芸作品、メッセージボックスを展示し、矯正教育における芸術支援の可能性を社会に示したと述べました。今後も跨領域の文化連携を推進し、学生がこの経験を前進の力に変えるよう期待していると語りました。

敦品中學の郭宗裕校長は「繁星計画」として、教育がさまざまな環境の学生に潜在能力を発揮する機会を創出していると説明。矯正学校は地理的な偏郷ではないが、社会的認知や制度的距離から、理解されにくい「別の意味での偏郷」と位置づけました。同校の生徒はその中に散らばる星のように、これまでの環境や状況ゆえに才能や価値を示す機会が不足していたと指摘。教育と芸術文化資源を通じて、学生の潜在能力の発掘と自信の積み重ねを継続的に支援していくと述べました。(編集:蕭博文)1150615

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:イベント
  • 製品・サービス:博物館教育プログラム / 導覽員トレーニング