中央社報道(記者:劉世怡、台北17日発)法務省は本日、麻薬審議委員会が審議を経て、第二級麻薬に指定されていた依托咪酯などを一級麻薬に格上げすることを決定したと発表しました。これにより、依托咪酯類の麻薬に関するすべての刑事責任が強化され、特に製造、運搬、販売行為に対しては、死刑が適用される可能性があります。

法務省が発表した報道資料によると、現在「依托咪酯」類の麻薬が広範にわたり乱用されており、国民の健康と社会の安全に深刻な脅威を及ぼしているとして、第12期第2回麻薬審議委員会が本日開催され、物質の依存性、乱用の可能性、社会への危険性を基に審議が行われました。

報道資料によれば、麻薬審議委員会は、第二級麻薬に分類されていた依托咪酯、メトミダート、プロピオミダート、ブトミダート、トリフルオロエトミデート、フルオロミダート、カーボンエトミデート、メトキシカルボニルカーボンエトミデート、アリルエトミデートの9物質を、一級麻薬に格上げすることを承認しました。

また、これらの物質の乱用を防ぎ、社会的被害を未然に防ぐため、依托咪酯類の合成に使用可能な前駆体であるN-ホルミル-N-(1-フェニルエチル)グリシンエチルエステルおよび依托咪酯酸の2物質についても、第四級麻薬前駆体原料として指定することが承認され、厳格な管理が行われるようになります。

法務省は、今回の審議結果により、依托咪酯類の麻薬の製造、運搬、販売、所持、使用に関するすべての行為に対する刑事責任が強化され、特に一級麻薬の製造、運搬、販売については、死刑が適用される可能性があると説明しています。

法務省は、今後も法的措置の進行を加速し、行政院に報告して公告されるよう進めるとともに、所属する検察官を通じて、麻薬犯罪ネットワークの徹底的な調査と源流の断絶を継続的に推進し、厳正に処罰することで、国民の健康と社会の安全の基盤を守っていくとしています。(編集:蕭博文)1150617

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