米伊戦争重点新聞

(中央社イスラムマバド18日綜合外電報導)パキスタン首相シャリーフ氏は本日、米国とイランが中東戦争の終結に向けて諒解覚書に署名したと発表した。これにより、イランは「即時」にホルムズ海峡(Strait of Hormuz)を再開し、米国によるイラン港湾への海上封鎖も「即時」に解除されるという。

アフロ通信によると、シャリーフ氏(Shehbaz Sharif)はソーシャルメディアX上で、「この覚書は即時発効し、最初の措置として、イランがホルムズ海峡を即時に再開し、米国が海上封鎖を即時解除する」と述べた。

また、カタールの支援を受けて、19日にスイスで正式な署名式が行われるとも確認した。「この画期的な出来事を記念し、技術的協議の開始を宣言する場となる」としている。

ロイター通信によると、米国とイランの当局者によれば、この協定により、ホルムズ海峡は2か月間、通行料無料で開放される。また、イスラエルがレバノンの武装組織ヒズボラに対して軍事行動を取る中で、レバノンの領土保全を確保するとの合意も含まれている。

数日間にわたり機密扱いだった協定案の内容は、米国当局者が匿名でメディアに口頭で説明し、その後、イラン国営テレビが公表した文書は、米国側の発表内容とほぼ一致している。

当局者らは、トランプ大統領と副大統領のヴァンス氏(JD Vance)が14日にオンラインで署名済みであり、19日にスイスで正式な儀式が行われると説明していた。しかし、トランプ氏は17日、すでにフランスで文書に署名済みだと発言した。

トランプ氏は、G7サミット後の晩餐会でフランスのマクロン大統領とヴェルサイユ宮殿(Palace of Versailles)を後にした際、「すでに署名した」と述べた。

ホワイトハウススタッフが公開した動画では、トランプ氏がマクロン氏の隣に座り、机の上で米伊間の諒解覚書の紙に署名する様子が映っており、周囲からは拍手が起きた。その後、トランプ氏は文書とサインペンを国務長官ルビオ氏(Marco Rubio)に手渡した。

米国当局者によれば、イランのペゼシュキアン大統領(Masoud Pezeshkian)も17日に署名を完了している。ただし、この署名が最終合意に向けた60日間の交渉期間を開始するかどうかは不明であり、また、トランプ氏がヴェルサイユ宮殿で署名した文書と14日のオンライン署名版との間に差異があるかどうかも明らかになっていない。(編集:盧映孜)1150618

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 原文内の日付:G7サミット後
  • 製品・サービス:和平プロセス