中央通信

(ワシントン28日中央社)トランプ米大統領は28日、ワシントンDCの次期市長候補について、首都を破壊する共産主義者だと激しく非難するとともに、ゴルフコースの改修を含む大規模な建設プロジェクトの実績を大々的に誇示した。

AFP通信によると、トランプ氏は自身のソーシャルメディア「Truth Social」に投稿し、23日の民主党予備選で勝利し、11月の本選挙で当選がほぼ確実視されているジェニース・ルイス・ジョージ氏と会談すると表明した。ワシントンDCは民主党の鉄壁の地盤である。

しかしトランプ氏は、ワシントンDCが「共産主義信奉者によって破壊される」ことを許さないと警告。自身が州兵部隊を派遣したことで、この都市を「安全で尊敬されるコミュニティ」に戻したと主張した。

トランプ氏は最近、政治的対立候補を指す言葉として「共産主義者」という言葉を頻繁に使用している。例えば、先週のニューヨーク市民主党予備選では、左派のマンダニ市長が支援した3人の当選者が、トランプ氏から「神を信じない共産主義者」というレッテルを貼られた。

ルイス・ジョージ氏は、マンダニ氏と同様に、共産主義者ではなく民主的社会主義者だと自認している。

別の長文の投稿で、トランプ氏はワシントンDCの美化のために自身が行った措置を大々的に誇示した。その中には、プールに使用される「アメリカン・フラッグ・ブルー」というコーティング材でリフレクティング・プールの底を再舗装したことも含まれる。

しかし、完成以来、塗料は剥がれ始め、藻類が池の水を緑色に変えており、長年にわたる問題となっている。

トランプ氏は過去の主張を繰り返し、「急進左派の犯罪破壊者」が池の底を切り裂き、一部のコーティング材を剥がしたと非難した。

同氏はこれらの主張の証拠を提示しなかったが、米国立公園局(National Park Service)は先週AFPに対し、公物損壊の疑いで5人が逮捕されたと述べた。(編集:陳昱婷)1150629

事実に立ちましょう。皆様からのご支援は、報道の自由を守る力となります。

中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。

本サイトのテキスト、画像、動画は、許可なく転載、公衆送信、公衆伝送、または利用することはできません。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:政治