2026年ワールドカップ(W杯)関連ニュース
中央通信社
(中央社記者 楊啓芳 ソウル30日)サッカーのワールドカップ(W杯)でベスト32入りを逃した韓国代表チームに対し、国民の怒りが爆発。代表チームが相次いで帰国する中、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督と一部の選手が30日、仁川国際空港から入国した際、現場は一時騒然となり、「給料を返せ」などの罵声が飛び交った。
韓国聯合ニュースによると、同日午前4時頃に到着した飛行機を待つため、1、2時間前からメディア関係者以外にも多くのサポーターが集まっていた。到着時間が近づくにつれて、その数は約300人にまで増加。多くの個人YouTuberも現場に駆けつけ、代表チーム到着前からライブ配信を開始し、現場は混乱した。
大韓サッカー協会は今回、代表チームの帰国イベントを別途開催しなかった。代表チームの帰国に先立ち、インターネット上では洪監督の身の安全を脅かすような投稿まで出現しており、緊迫した雰囲気の中、警察は万が一に備え、入国現場に100人以上の警官を配置した。
報道によると、2014年のブラジルW杯で韓国代表がベスト32入りを逃した際にも、サポーターが空港で当時の洪監督に対し「麦芽糖」(韓国で侮辱の意を込めて対象に投げつけるもの)を投げつけたことがあった。しかし、今回は麦芽糖の投擲はなかった。
それでも、空港には「洪明甫は出て行け」「給料を返せ」といった怒号が響き渡り、待ち時間が長引くにつれて「なぜまだ出てこない」といった不満の声も絶えなかった。一方で、選手を責めるべきではないと考える一部のサポーターからは、「頑張れ」「お疲れ様」といった励ましの声も上がった。
空港側はサポーターと代表チームの動線を分離し、事前に取材許可を得た一部のメディア関係者のみが洪監督に同行し、「サポーターに伝えたいことは」といった質問を投げかけたが、洪監督は一切応じなかった。あるサポーターは憤慨し、「洪監督はメキシコで辞任を発表した記者会見でも質問を受け付けず、今日も一言も話さなかった」と語った。
サッカー協会は代表チームが空港を後にした後、メディアを通じて「帰国時の空港でのメディア取材活動は行わないと事前に通知しており、撮影のみ許可していた」と発表した。(編集部:田瑞華)1150630
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:体育