中央通信社

(中央通信社=呉昇鴻、シンガポール30日)情報サービス企業の精誠資訊(SYSTEX)は、東南アジア市場の開拓を目指し、シンガポールにSYSTEX Asia東南アジア統括本部を設立し、アジア市場の拡大を図る。駐シンガポール代表の童振源氏は30日、台湾は2025年にシンガポールの最大の貿易相手国になるとの見通しを示し、革新を恐れず事業を拡大する質の高い台湾企業と共に、台湾とシンガポールの経済貿易および科学技術協力は今後も引き続き活況を呈するだろうと述べた。

SYSTEX Asiaシンガポール本部の開所式が30日に行われ、童振源氏は祝辞で、2025年に台湾とシンガポールの経済貿易関係は新たな局面を迎え、初めてシンガポールの最大の貿易相手国(商品)になると述べた。今年第1四半期の台湾からシンガポールへの輸出額は前年同期比で約85%増加しており、その力強い成長は目覚ましい。台湾とシンガポールは、半導体および先進技術分野において世界のサプライチェーンで代替不可能な地位を占めており、両地の企業が長年にわたり互いに信頼し、共に深く耕してきた成果でもあると指摘した。

童氏はさらに、精誠資訊がシンガポールを東南アジアのオペレーションハブとして、多様なデジタルサービス能力を東南アジア全域にもたらし、シンガポールに拠点を置く台湾企業を支援するとともに、現地の企業とも手を携えて新たな機会を共に創出していくと説明した。このような構想と視野こそ、台湾企業が国際社会へ進出する模範であり、代表処は台湾企業がシンガポールで発展していくのを支援し、今後も架け橋としての役割を果たしていくとした。

また、台湾証券取引所、KPMG、元大証券などの産官学界の代表が30日、シンガポールで交流シンポジウム「Ignite Innovation: Taiwan X Singapore Connect」に出席した。駐シンガポール副代表の呉文齢氏は、シンガポールは高度に開放された経済体であり、世界の重要な金融およびイノベーションハブであると述べた。一方、台湾はトップクラスの半導体産業、完全な科学技術サプライチェーン、そして活発なスタートアップエコシステムを有しており、シンガポールの国際金融、イノベーション、そして地域ハブとしての優位性と相互に補完し合い、台湾とシンガポール両地を互恵的な協力パートナーとしていると語った。(編集担当:韋樞)1150630

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:科技與貿易
  • 関連組織:SYSTEX Asia / KPMG