中央通信社
(中央通信社 記者 蔡孟妤 高雄 7日) 高雄市の陳其邁市長は7日、インド太平洋戦略シンクタンク執行長・矢板明夫氏襲撃事件について、「台湾の民主主義に非常に大きな傷をつけた。暴力を厳しく非難し、政府関係部門が背後に他の組織や関連団体、個人がいるのか厳しく捜査し、すべて明らかにするよう希望する」と述べた。
同氏は、「台湾は民主法治国家であり、最も貴重なのは自由民主だ。ここでは誰もが憲法で保障された発言権を持っており、このような扱いを受けるべきではない。暴力行為は非常にあってはならないことだ」と語った。
矢板氏は昨日、台中市で香港パスポートを持つ中国籍の廖姓の男に拳で殴られる事件が発生した。内政部警政署は、越境鎮圧が関与しているか引き続き調査し、現地協力者を全力で追跡すると表明した。
台風対策について、陳市長は午前、市政会議前にメディアの取材に応じ、「昨日、応変会議を開き、高雄市政府水利局が6月の関連冠水地域状況を点検した。台風襲来前に移動式ポンプ車や堤防のかさ上げなどの対策を講じ、準備を整えたい」と述べた。
同氏は、「長期的な応変や関連水利施設については、中央政府に関連予算補助を申請済みだ。二仁渓の一部を含め、まずは移動式ポンプ車や一部堤防のかさ上げを進め、10日までに完了させる」と語った。
堤岸工事や固定式ポンプ車などについては、陳市長は、「予算は約3億台湾元で、中央が視察済みだ。できるだけ早く、今年末か来年半ばまでに、関連の固定式洪水対策工事を完成させる予定だ」と述べた。
同氏は、「今回の台風経路は台湾北部寄りで、高雄は風力の影響よりも雨量の影響が大きくなるだろう。一部山間部では雨量が非常に激しくなる可能性がある。午後に山間部などの関連応変対策を強化し、被害を最小限に抑えたい」と語った。(編集:李明宗)1150707
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- 出典:中央社 CNA
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