中央通信

(中央社ニューヨーク8日総合外電)米国のトランプ大統領は、イランとの停戦合意は「終わった」と述べ、ウォール街の株式市場は今日の取引開始後に下落した。中東地域での戦闘再開も原油価格の高騰を招いた。

AFP通信によると、ダウ工業株30種平均は取引開始から間もなく1.0%下落し、52412.15ドルとなった。S&P500種株価指数は0.5%下落し7465.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.3%下落し、25731.69ドルとなった。

投資調査機関CFRAリサーチのアナリスト、サム・ストーバル氏は、トランプ氏の戦争に関する発言が「売りを誘発した」と述べた。

市場は同時に、来週発表される米国のインフレ統計が予想を上回るかどうかも注視しており、投資家は原油価格高騰による懸念を引き続き最も重視している。

国際指標のブレント原油と、米国の主力であるウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油はいずれも少なくとも5%上昇した。

トランプ氏は今日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、米イラン間の停戦は依然有効かとの質問に対し、「個人的には、終わった」と答えた。

同氏は「我々の素晴らしい交渉担当者が望むなら、彼らに交渉を続けさせるが、希望はないと思う」と述べた。(編集:何宏儒)1150708

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  • 出典:中央社 CNA
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