中央通信
(中央社記者 張淑伶 北京9日電)北京は本日午後、洪水防御レベル2の緊急対応を発動し、在宅勤務を推奨しています。北京郊外の密雲など5区には大雨赤色警報が発令されました。昨年7月、密雲区は記録的な大雨と洪水により、現地の高齢者施設で32人が死亡しました。
北京日報などのメディア報道によると、午後1時30分に北京は洪水防御レベル2の緊急対応を発動し、同時に大雨オレンジ色警報の市民向け保護ガイドラインを発表しました。これは今年入汛以来、全市で初めての大雨オレンジ色警報信号です。10日午後2時から12日午前8時まで、北京市は大雨となる見込みです。
そのうち、密雲、懐柔、順義、房山、平谷の5区には大雨赤色警報が発令されました。
北京は学科別研修機関の対面研修や野外授業などを一時停止し、大規模なスポーツイベント、組織的な屋外スポーツ活動、スポーツトレーニングも一時停止しました。企業や事業所に対しては、在宅勤務などの柔軟な働き方を推奨し、一切の屋外高リスク作業を停止しました。
北京が本日大雨赤色警報を発表したのは、いずれも周辺の山岳地帯です。昨年7月28日、連日の豪雨による記録的な洪水で、密雲区太師屯鎮の高齢者ケアセンターが浸水し、32人が犠牲となりました。今年6月、中国国務院常務会議は調査報告を承認し、この件について汛期(洪水期)の防御対応が不十分であったなどの問題があったとして、17名の公務員が問責されました。(編集:呂佳蓉)1150709
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:自然灾害