2026年7月17日から20日まで、上海にて「世界人工知能大会暨人工知能全球治理高級別會議」が開催される。中国国家主席の習近平氏が開幕式に出席し、基調講演を行うことが決定した。米中間の人工知能(AI)競争が続く中で、習近平主席が本会議に出席するのは初めてのことである。
中国外交部の報道官・林劍氏は本件を発表し、「本大会のテーマは『智能夥伴、共創未來』(スマートパートナー、共に未来を創造)である」と説明した。習近平主席は開幕式で、AIの発展とガバナンスに関する中国の政策的立場や理念を「全面的かつ体系的に」説明する予定である。
林報道官は、各国の政府関係者、産業界・学術界の専門家、国際機関の責任者などを広く招待していると述べた。今回の会議を契機に、各国間の信頼醸成と合意形成を促進し、AIの健全で安全かつ秩序ある発展を共に推進したいとしている。中国は、本会議が人工知能の発展史における「マイルストーン」となることを期待している。
「世界人工知能大会」は2018年に創設され、以来、上海を恒久的な開催地としている。2024年からは「人工知能全球治理高級別會議」と統合され、名称も変更された。これまで国務院総理の李強氏が2回連続で開幕式に出席し、講演を行っている。
近年、米中は技術輸出制限や人材の移動制限など、相互に厳しい措置を講じており、AIは新経済の「フロンティア」として極めて重要視されている。習近平主席はこれまでにも、『高水平の科学技術の自立自強を加速推進する』ことの重要性を繰り返し強調している。(編集:呂佳蓉)
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- 出典:中央社 CNA
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