(中央社香港13日綜合外電報導)アメリカとイランの衝突が再燃し、両国間のすでに脆弱な停戦合意が脅かされる中、国際原油価格は本日4%以上急騰した。一方、テクノロジー株への新たな売り圧力が重なり、ソウル株式市場は本日ほぼ9%の大暴落で取引を終えた。韓国市場は本日、今年に入って7度目のサーキットブレーカーを発動し、一時20分間の取引停止となった。
アフロ通信によると、戦略的水路であるホルムズ海峡の開放を維持するための和平交渉が進められる中、米伊間の緊張が再燃。中東情勢の不安定化を受けて、原油価格は急騰した。市場は戦争によるインフレの加速を懸念しており、これが各国中央銀行の利上げを促す可能性があると警戒している。
しかし、IGマーケッツのアナリスト、葉蔚文(ファビアン・イップ)氏は、原油価格が今年2月28日に米国とイスラエルがイランを共同攻撃した際の高値に戻るのは難しいと指摘する。
彼女は「短期的にはリスクプレミアムが価格を支えるだろうが、需要の回復は依然として緩やかであり、抑留されていたタンカーの解放やOPEC+による生産枠の拡大が、すでに供給過剰の見通しにさらなる供給を加えるため、過去のような急騰は再現されにくい」と述べた。
韓国のKospi指数は、主要銘柄であるSKハイニクスの急落とサムスン電子の大幅下落に牽引され、終値でほぼ9%下落した。
市場は一時、今年7度目のサーキットブレーカーを発動し、取引が20分間停止された。SKハイニクスは先月の史上最高値から時価総額が約40%消失している。
日本の株式市場も、半導体検査装置大手のアドバンテストと東京エレクトロンの下落により、ほぼ2%下落して取引を終えた。
その他のアジア市場では、上海、シンガポール、ウェリントン、マニラが下落。一方、香港、台北、ジャカルタは上昇して取引を終えた。(編集:劉淑琴)1150713
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース