中央社報道

(中央社記者 黄国芳 嘉義県13日電)嘉義県六脚郷で13日、ベトナム国籍の技能実習生が酒後喧嘩を起こし、阮姓の男性が背部を刺されて死亡する事件が発生した。病院に搬送されたが死亡が確認され、嘉義県警察は行凶容疑のある阮姓男ら3人を逮捕。取り調べの後、殺人容疑などで嘉義地方検察庁に送致した。

嘉義県警察局朴子分局が発表した報道資料によると、未明に通報があり、六脚郷蘇厝寮でベトナム人技能実習生の酒後喧嘩が発生したという。警察が現場に急行すると、阮姓の男性が左背部上部と右肩に刃物で刺され、大量出血を起こしていた。病院に運ばれたが、治療の末に死亡が宣告された。

警察の初期調査によると、死亡した阮姓男性は他の3人の同郷人とともに嘉義を訪れ、現地のベトナム人技能実習生と酒を飲んでいた。その場で何らかの理由から口論となり、次第に肢体衝突に発展。嘉義で働く技能実習生が、台南から来た技能実習生に金槌で襲撃された。その知らせを聞いた兄である阮姓容疑者は、勤務先の工場から包丁を持って現場に駆けつけ、追いかけて刺したとみられ、台南の阮姓技能実習生を殺害した疑いが持たれている。

警察は周辺の防犯カメラ映像を分析し、包丁で刺したとされる阮姓容疑者と関係する2人の技能実習生を身柄拘束。現場から凶器とみられる包丁3本、金槌1本を押収し、証拠品として保管。事件の詳細な経緯を精査中。取り調べの後、全容疑者を殺人容疑などで嘉義地検に送致した。(編集:陳仁華)1150713

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース