(中央社記者 汪淑芬 台北13日電)農業部は本日午後、「萬里溪堰塞湖災害緊急應變小組工作會議」を開催しました。会議では、堰塞湖の水位が可能溢流口まで約3.84メートルであることが示され、引き続き黄色警戒を維持することが決定されました。防災チームは現在、厳重な監視体制を敷いています。
農業部によると、溢流の12時間前を想定した段階で、赤色警戒を発令し、強制的な避難・退去措置を開始するとしています。現在、関連するリスクはすべて密接に監視されており、中央政府と地方政府は引き続き高い警戒態勢を維持し、状況の変化に即応できる体制を整えています。
農業部が発表した報道資料によれば、午後1時時点の最新監視データによると、堰塞湖の推定貯水量は約444.09万立方メートルで、総貯水量510万立方メートルの約87.08%に相当します。湖の水位は可能溢流口まで約3.84メートルであり、徐々に溢流の可能性のある水位に近づいており、防災チームは引き続き厳重に監視しています。
農業部は、防災対応の重要な時期であるとして、警戒区域内の住民に対し、一時的に黄色警戒に引き下げられたからといって油断せず、警戒心を高め、政府機関の指示に従って随時避難できるよう準備するよう呼びかけています。
また、台風バウェイの影響下で、萬里溪流域の降雨量は中央気象署の当初予測を下回っており、湖への流入量は一時的に増加したものの、湖の水位はすでに警戒水準に近づいています。
さらに、崩落地域では土砂の崩壊が継続しており、堰塞湖のダム部分の一部の高さが1087.5メートルに達しています。しかし、堆積した土砂が緩いため不安定であり、高い不確実性があることから、引き続き1086メートルを溢流警戒水準としています。
「萬里溪堰塞湖災害緊急應變小組工作會議」には、農業部が主催し、行政院災害防救辦公室、経済部、内政部、交通部、国防部、国家災害防救科技中心、原住民族委員会、衛生福利部、花蓮県政府、萬榮郷公所、鳳林鎮公所、台湾鉄路公司、中華電信、台電、陽明交通大学、中華防災学会、および土木・水利・斜面災害防止分野の専門家・学者が参加しました。今後の対応準備について、継続的に検討・調整が行われています。(編集:黃名璽)1150713
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- 出典:中央社 CNA
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