中央社報道によると、台塑企業の経営陣は14日、工会代表と年次賃金交渉会議を開催し、今年度の賃金改定案を協議する予定です。台塑グループ四社(台塑、南亞、台化、台塑化)の2024年上期の税後純利益は合計で1084.53億元に達し、前年同期の赤字から黒字に転じるなど業績が明確に回復しています。この状況を受けて、工会はインフレの圧力と企業業績の改善を反映し、3.66%の賃上げを要求しています。市場は、今年の賃上げ幅が前年の2%を上回るかどうか注目しています。
今年の交渉は、台塑企業の新会長・呉嘉昭氏が就任し、企業全体が本格的なプロ経営体制に移行した後の初の賃金決定という点でも注目されています。昨年は全社平均で2%の賃上げが実施され、一般の現場作業員の平均月給が約5万9000元とすると、月額で約1190元の増加となりました。
台塑グループ四社の2024年上半期の連結税後利益は1084.53億元で、前年同期と比べ大幅な改善を記録しました。人材の確保・定着を図る必要性も高まる中、今年の賃上げ交渉の結果は、台湾の製造業全体の賃金動向にも影響を与える可能性があります。
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- 出典:中央社 CNA
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