中央社ニュース

(中央社記者 李先鳳 花蓮13日電)2025年3月の干ばつが影響し、花蓮県光復郷の文旦柚産地で相次いで葉の黄変、樹勢の衰弱、着果不良などの被害が発生しています。これを受け、農業部は現金支援対象地域に指定し、1ヘクタールあたり9万5000元の補助を決定しました。申請受付は即日から7月24日までです。

花蓮県政府によると、3月以降の降雨不足が文旦柚の生育や着果に影響を及ぼしており、農家の報告を受けた県は直ちに現地調査を実施。関係機関と災害調査チームを編成し、現地の被害状況を確認したうえで、速やかに農業部へ報告し、農業天然災害現金支援の適用を申請しました。

花蓮県政府農業処の陳淑雯処長は、今回の支援額は1ヘクタールあたり新台湾ドル9万5000元であると説明。支援を受けるためには、実際の農業従事者である自然人で、被害率が20%以上であることが条件です。被害率が20%未満の場合は支援対象外となります。

申請期間は即日から7月24日までで、関連書類を土地所在地の郷鎮市公所に提出する必要があります。土日も受付可能です。

農業処は、農業天然災害現金支援の申請には、農業天然災害救助に関する規定を満たす必要があると強調しています。対象となるのは、実際に農業に従事する個人で、申請項目の被害率が20%以上に達している場合に限られます。20%未満の場合は支援対象外です。

県政府は農家に対し、作物に天然災害の影響が見られた場合、速やかに地元の郷鎮市公所に通報するよう呼びかけています。また、農業部が提供する「農產業天然災害現地照相APP」を活用して被害状況を記録することで、後の災害認定や調査作業がスムーズになるとしています。

県政府は今後も基層の公所や関係機関と連携を続け、農業災害の状況把握と支援手続きの進捗を確認しながら、被災農家の早期復旧と生産再開を支援し、農家の権益を守っていきます。(編集:陳仁華)1150713

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース