中央社報道

(中央社記者 謝靜雯 台北14日電)名古屋アジア大会の野球競技に向けた選手名單が発表された。中華職業野球(CPBL)は原則として各球団から1人ずつ選手を支援する方針だったが、台鋼雄鷹と富邦悍將は選手を派遣しなかった。関係者によると、球団側が事情を理由に承認しなかったためであり、戦力面の調整を考慮して、統一7-ELEVEn獅が捕手の張翔を追加で支援することになった。

2026年名古屋アジア大会は9月に開催予定で、野球競技は湯登凱監督が指揮を執る。本日、24人の最終名單が発表された。名單にはアメリカ、日本、韓国でプレーする選手を含む計8人の海外組が含まれており、中華職業野球からの選出は5人となった。

当初の合意では、中職各球団から1人ずつ選出するとしていた。教練団が当初提示した名單には、中信兄弟の野手・黃韋盛、楽天桃猿の野手・陳晨威、統一7-ELEVEn獅の野手・朱迦恩、味全龍の野手・劉基鴻、富邦悍將の捕手・戴培峰、台鋼雄鷹の野手・曾子祐が含まれていた。

富邦悍將と台鋼雄鷹は選手の召集通知を受けたが、当初の報道では複数の候補者を提示したとされていたものの、最終名單には両球団の選手は含まれなかった。

関係者によると、両球団は複数の名單を提出したものの、アジア大会代表チームの戦力ニーズに合致していなかったため、全体の戦力構成を再評価し、結果として統一7-ELEVEn獅が追加で捕手の張翔を支援することになった。

野球協会は中央社の取材に対し、当初の構想では各球団から1人ずつ選出することで、シーズンへの影響を最小限に抑えつつ、国家代表を支援することを目指していたと説明した。しかし、一部の球団がチーム状況を理由に承認しなかったとしており、協会は支援した球団に感謝しつつ、各球団の判断を尊重するとした。

アジア大会強化チームの主戦捕手である吳松勳は、強化キャンプ中に負傷。また、日本でプレーする捕手の林家正も、管理対象外の選手だったため、本人の意向を確認した上で名單から除外された。最終的に、捕手として張翔と蔡瑋泰が選ばれた。(編集:龍柏安)1150714

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