(中央社記者 黃巧雯 岡山14日電)台虎が日本岡山航線を開始した当初は週3往復便だったが、現在は台北・高雄から週12便に拡大し、岡山観光の活発化に貢献している。日本側の統計によると、2025年に台湾旅客が岡山で宿泊したのは合計28万2760泊で、前年比63.4%増加し、外国人宿泊者数として45.2%のシェアを占め、第1位となった。
日本岡山県県民生活部航空企画推進課の総括副参事、藤原孝博氏はメディアに対し、日本観光局の統計を引用して、2025年の台湾旅客の岡山宿泊数は28万2760泊に上り、外国人全体の45.2%を占め、首位を記録したと述べた。次いで中国が10.8%、韓国が6.4%で第3位、アメリカが4.4%、香港が3.8%と続いている。
台湾虎航は2016年に岡山航線を開設。当初は週3便だったが、現在は台北と高雄の両都市から週12便を運航するまでに成長した。藤原氏は、この増便効果により、台湾旅客の宿泊数が2024年の17万3060泊から2025年には28万2760泊へと63.4%増加したと説明した。
藤原氏は、岡山空港の立地が山間部にありやや不便な印象があるものの、周辺との交通連携が整っているため、自由行の観光客も増えていると指摘した。
岡山が台湾人観光客に人気の理由について、藤原氏は「何でも揃っている」ことが最大の魅力だと強調した。山や海、雪景色、歴史的な街並み、地元のグルメなど、多様な体験が一度に楽しめる点が評価されているという。
また、地理的な利便性も魅力の一つだと藤原氏は述べた。例えば、「関西広域鉄道周遊券」を使えば、大阪から岡山までアクセスでき、周辺の観光地と組み合わせて旅行できる。こうした交通の利便性が、台湾人観光客を引きつける要因になっていると分析した。(編集:龍柏安)1150714
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