(中央社記者 楊思瑞 台南14日電)日本山口県議員の島田教明氏は、「日台友好促進山口県議會議員聯盟」の会長として、台南市と山口県の交流促進に積極的に取り組んできました。台南市長の黄偉哲氏は、本日の市政会議にて、島田氏に台南市名誉市民証を授与し、その功績を称えました。

黄偉哲市長は会議中の発言で、島田教明氏がかつて山口県議会副議長を務め、2023年7月の台南市と山口県の交流協定締結に大きく貢献したことを強調しました。交流は公的機関間から民間へと広がり、活発な双方向の関係が築かれています。

黄市長はまた、昨年の台風「タナサ」による台南の甚大な被害に対し、島田氏がいち早く募金活動を開始し、自ら団体を率いて台湾を訪れ、義援金を寄付するとともに被災地を慰問したことを挙げ、困難を共に乗り越える絆の深さを称賛しました。

黄市長は、島田氏が名誉市民となったことを契機に、今後も台南と山口県の距離がさらに縮まり、観光、教育、文化、スポーツ、農産物など多方面での協力が深化することを期待するとともに、この国境を越えた友情が次世代に受け継がれ、永続することを願っています。

島田教明氏は、2019年から故・安倍晋三元首相の提唱により設立された「日台友好促進山口県議會議員聯盟」の会長を務めており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行中も交流を中断することなく、交流分野を拡大し、具体的な成果を積み重ねてきたと語りました。

島田氏は、今回の名誉市民授与は自身の名誉であると同時に、山口県議会および山口県全体の名誉でもあると述べ、今後も台南市と山口県の発展と友好交流の促進に尽力していく決意を示しました。

また、黄市長が6月に山口県防府市の子どもたちに台南産の愛文マンゴーを振る舞った際、子どもたちから大変喜ばれたことを受け、島田氏は今回の訪問に際して、その時の昼食風景の写真と、子どもたちが手書きで作成した感謝のカードを持参しました。これらは本日の授与式に、日台間の温かい交流の思い出として彩りを添えました。(編集:林恕暉)1150714

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