(中央社記者 蔡智明 嘉義県14日電)新台幣8億元を投じて建設された、嘉義県民雄郷文隆村にある雙福基督教病院が本日落成・開院しました。専門外来、急性期病床、血液透析、手術、リハビリ、早期療育など多様な医療サービスを提供し、高齢者の通院の負担を軽減します。

嘉義基督教病院の初の分院である雙福基督教病院の開院式には、衛生福利部政務次長の林静儀氏、嘉義県知事の翁章梁氏、および嘉義県・市医療関係者百名以上が祝賀に駆けつけました。

林静儀氏は式典で、雙福病院の開院は非常に意義深いと述べました。地方の高齢者が医療機関に通う距離が短縮されることが重要であり、台北では地下鉄二駅分の距離でも、ここでは非常に遠く、時には子どもが休暇で帰省して親を連れて行く必要があるほどだと指摘しました。

林氏は医師として、医療従事者は天から与えられた使命と責任を負っていると感じていると語りました。嘉義県は広大で医療資源が限られているため、地域の急重症医療を担う嘉基が農村部に分院を設けることは、高齢者や地域住民にとって大きな福音であると感謝の意を示しました。

翁章梁氏は、嘉基が民雄に分院を開設しただけでなく、義竹にも分院を設ける予定であり、さらに県としては中埔にも分院を設けてもらい、三角形の医療ネットワークを形成することで、嘉義県内の医療資源を均等に発展させたいと述べました。また、中央政府にこの分野でのさらなる支援を求めました。

嘉基によると、雙福病院の外観は「方舟」をデザインコンセプトとしており、聖書のノアの方舟が担う「運び、救う」という意味を伝えています。地上5階、地下1階の構造で、急性期病床45床、血液透析ベッド25床、手術室2室を備えています。北部の医療センターと同等の「640切全景式AIコンピュータ断層撮影装置」も導入されています。嘉基の各専門分野の医師が診療を支援します。

また、多くの高齢者が外国人介護人材によって介護されていること、また周辺の工業地帯には多くの移住労働者や国際結婚移民がいることを考慮し、文化的・言語的多様性に対応した多言語対応のやさしい医療サービスを提供しています。『嘉』にいながら『家』のように安心できる医療を目指しています。(編集:李亨山)1150714

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