(中央社基輔/モスクワ14日綜合外電報導)ウクライナ軍無人機部隊の指揮官であるブロフディ氏(Robert Brovdi)は、ウクライナ軍の無人機が夜間、アゾフ海(Sea of Azov)上でロシアの船隻11隻を襲撃したと発表した。これにより、過去9日間に攻撃を受けたロシア船の累計は116隻に達した。

ロイター通信の報道によると、ブロフディ氏は通信アプリ「Telegram」上で声明を発表し、今回の攻撃対象には油槽船5隻、一般貨物船5隻、そして曳船1隻が含まれていたと明らかにした。

この報告では、穀物を積んだ船が攻撃されたかどうかについては言及されていない。しかし、匿名の業界関係者がロイターに語ったところによると、昨日と本日、複数の穀物船が攻撃を受け、火災が発生したという。

ある関係者はロイターに対し、「あの船たちは処刑隊の前に立つ標的のようだ。あと数日もすれば、アゾフ海には無傷の船は一隻も残らない。すべてが損傷を受けるだろう」と語った。

ロシア政府は本日、ウクライナがアゾフ海における海上輸送への攻撃を強化していることを「テロリズム」と非難した。アゾフ海の航路は、ロシアの穀物輸出の約4分の1を担っており、極めて重要な物流ルートとなっている。

一方、ウクライナ軍の関係者はロイターに対し、「ウクライナ武装部隊は軍事目標、あるいはロシアの戦闘能力を高める可能性のある対象のみを攻撃している」と強調した。(編集:楊昭彥)1150714

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
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