中央社記者 李先鳳 花蓮14日電
花蓮市重慶市場近くの昨夜、火災が発生しました。鉄板張りの連棟住宅で火がもくもくと燃え続け、消防隊が明け方まで消火活動を続け、ようやく鎮圧しました。被災した林姓の女性は、夢の中で愛犬「來福」がドアを引っ掻き、吠える音で目を覚まし、避難したと語っています。混乱の中、「來福」の行方がわからなくなりましたが、一晩中祈った末、翌朝市場近くで足に軽傷を負った状態で見つかりました。
花蓮県消防局は深夜に通報を受け、花蓮、自強、仁里、美崙、北埔、特別捜索など複数の分隊を出動させました。重慶市場周辺は鉄板の連棟住宅が多く、物が散乱しており、消火活動が非常に困難でした。炎と濃煙が激しく立ち上り、反対側にはガソリンスタンドもあり、周囲は不安な様子でした。多くの住民が現場に集まり、様子を見守っていました。
花蓮県消防局第一大隊長の林武正氏は、火災現場は花蓮市重慶路462巷にあると説明しました。鉄板の連棟構造のため、火の延びが早く、消火が難航しましたが、明け方に火勢を制御し、残火処理を続けています。初期調査では2世帯が主に影響を受けたとされ、発火原因については火災調査課が調査中です。
火災現場から脱出した林姓の女性は、愛犬「來福」がドアを何度も叩き、引っ掻き、吠える音で自分を起こしてくれたと話しました。当時すでに部屋は濃煙で満たされており、外に飛び出す際、もう一匹の愛犬「阿爆」は一緒に避難しましたが、「來福」は混乱の中、どこかへ行ってしまいました。
消防隊員が必死に消火活動を行う中、女性は不安な表情で涙を浮かべながら、愛犬の無事を祈っていました。一夜明け、朝になって市場近くで足に軽傷を負った「來福」が見つかりました。犬はしっぽを振りながら、飼い主のそばに寄り添い、安堵の様子を見せました。(編集:龍柏安)1150714
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- 出典:中央社 CNA
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