(中央社記者 郝雪卿 台中14日電)台中市民合同結婚式が空中結婚式として新たな形で登場する。10月20日に日本・沖縄へ向かうフライトの途中、盧秀燕市長が機内で新郎新婦の証婚を行う。他の訪問行程があるのかどうかについて、盧市長は本日、「その他の出張行程はなく、証婚者の役割をしっかり果たすだけだ」と述べた。

台中市民政局は昨日、2026年度台中市民合同結婚式のオンライン申し込み開始記者会見を開催した。民政局長の呉世瑋氏は会見で、今年の合同結婚式は10月20日に実施され、本日から8月14日までオンラインで申し込みを受け付けると発表。66組の新婚カップルを日本・沖縄へ招待し、飛行機内で盧秀燕市長が証婚を行う「空中結婚式」として全国初の試みを行うと明らかにした。

沖縄到着後に他のスケジュールがあるのか、あるいは日本本土への訪問があるのかについて、盧秀燕市長は市政会議出席後の取材に対し、「単に合同結婚式に参加するだけ。その他の訪問は一切ない」と明言した。

盧市長は、各地の自治体が長年合同結婚式を実施していると指摘。毎年工夫を凝らしているが、台中市もこれまで多様な会場で開催し、記念品も好評だったと振り返る。しかし、年々同じような形になりがちで、家電や調理器具もすでに多く贈ってきたため、「新たな形を模索した結果、飛行機内で結婚式を行うという全国初のアイデアが生まれた」と語った。

盧市長は、「以前は予算の関係でごく少数のカップルにしか航空券をプレゼントできなかったが、今回は全員に航空券を贈呈。空中で結婚式を行うことで、より特別な思い出になる」と強調。また、記者会見翌日の申し込み開始初日だけで150組以上が応募するなど、過去にない盛況ぶりだと述べ、「公平・公正・公開の原則で抽選を実施する。皆さんが当選を強く望んでいることがわかる」と話した。

また、合同結婚式を利用して他の訪問を兼ねるのではないかという報道陣の質問に対し、盧市長は「いいえ、全くない」と断言。「市長として長年証婚者を務めてきたが、今回はより注目を集める形になり、市としても宣伝効果は十分だ。多くのカップルの応募を歓迎する」と述べた。(編集:陳仁華)1150714

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