2026日本台灣形象展が5月15日から17日まで東京・新宿で開催される。鴻海は14日、プレスリリースを通じて、同展に初参加すると発表した。同社は、スマートモビリティと人工知能(AI)インフラの技術力を展示し、Model A、Model BなどのスマートEVモデルとAIモジュラー資料センターを日本で初めて公開する予定だ。
鴻海副総経理兼发言人の巫俊毅氏は、「日本は鴻海が継続的に深耕する重要な市場である。情報通信分野のTier 1顧客に加え、近年は電動車と人工知能の2大分野で事業を拡大している」と述べた。
巫氏は、「今回の参加を通じて、スマートEVの展示で、鴻海が製品設計から開発、量産までの一貫した統合能力を共有したい。また、CDMS(コントラクトデザイン製造サービス)ビジネスモデルとBOL(構築運営本地化)戦略を紹介する。さらに、AIモジュラー資料センター(Modular Data Center, MDC)を初展示し、AIインフラソリューションのコア技術力を示す」と語った。
鴻海によると、Model AスマートEVプラットフォームは日本市場を起点とし、都市や産業のニーズに応じて、多目的用車(MPV)、タクシー、物流車などへと拡張可能。今回の展示では、都市部の乗客輸送に特化したタクシーバージョンを出展する。
一方、Model Bプラットフォームは若年層と都市部の移動ニーズに焦点を当てており、今回展示されるのは台湾で今年すでに販売が開始された市販モデル「FOXTRON BRIA」である。
AIインフラは今回の展示のもう一つの重点分野。鴻海は、AI工場に対応するモジュラー資料センターを展示する。標準化・モジュール設計により、IT機器、電源、冷却、液冷などのコアサブシステムを統合。企業が高度な拡張性を持つAI演算インフラを迅速に構築できるよう支援する。(編集:張均懋)
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:イベント
- 製品・サービス:Model A 電動車プラットフォーム / AIモジュラー資料センター(MDC)