国立大湖農工は、台積電慈善基金の支援を受け、建教合作班の師生が組となった公益修繕チームを編成し、7月3日から5日にかけて、苗栗県の通霄国中、大西国中、汶水小学校の3校で老朽照明の更新工事を実施しました。
この「公益グリーンエネルギー・LED照明設置プロジェクト」は、暑さ厳しい中、16名の建教班学生のうち7名が積極的に参加。専門スタッフと教員の指導のもと、現地調査、資材の搬入・点検から、アルミ梯子に登っての既設照明の撤去、新しいLED照明の取り付けまでを一貫して行いました。作業中は汗で服が何度も乾湿を繰り返すほど過酷な環境でしたが、学生たちはプロフェッショナルな姿勢とチームワークで任務を完遂しました。
参加した学生たちは、「学校や工場での実習とは異なり、実際に自分が取り付けた照明が灯った瞬間、大きな達成感を感じた」と語りました。また、作業に対して報酬が支払われたことで、「自分の手でお金を稼ぐ」経験となり、卒業後の就職への自信にもつながったと述べています。
大湖農工の劉于菱校長は、「台積電慈善基金の支援により、学生が学んだ技術を社会貢献に活かす貴重な機会を得ました。これは単なる節電活動ではなく、『学生の実務経験と経済的支援』『地域児童の学習環境向上』『環境負荷の低減』という三つのメリットを生むウィンウィンの取り組みです」と評価しています。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:提携