(中央社モスクワ14日綜合外電報導)モスクワ市長のソビャーニン(Sergei Sobyanin)氏は、過去24時間以内に、合計340機のウクライナ無人機がモスクワ周辺地域に向けて飛来したと述べた。そのほとんどは、都市から離れた場所で防空部隊によって撃墜されたという。
ロイター通信の報道によると、ソビャーニン氏はTelegramで「大多数の無人機は外周の防衛ラインで防空部隊に迎撃された。モスクワに向かう途中で、50機以上の敵無人機が破壊された」と投稿した。
ウクライナの無人機は頻繁にロシア首都に接近しており、ソビャーニン市長は、防空部隊が撃墜した無人機の数を定期的に報告している。
ウクライナは、石油産業に関連する施設を主な標的として、ロシアのインフラに対する攻撃を強化している。
ウクライナ軍は本日、ウラル山脈地域のサラワト(Salavat)の石油化学複合施設と、南部のアフィプスキー(Afipsky)の石油精製所に対して無人機攻撃を実施したと発表した。石油インフラへの攻撃は、ロシア各地でガソリンの不足をさらに悪化させている。
ロシア軍はここ数週間、キーウに対して無人機とミサイルによる攻撃を強化している。
本日早朝、ロシアはキーウに対して多数の無人機と弾道ミサイルを発射した。これは、今月に入ってウクライナ首都が受けた5度目の同種攻撃となった。
ウクライナのゼレンスキー大統領(Volodymyr Zelenskyy)は、これらの攻撃によってキーウの16か所の地点に損害が生じたと述べており、その中には学校と企業も含まれる。一方で、キーウ市の当局者も、市内各地で火災が発生したと報告している。(編集:陳昱婷)1150715
事実に寄り添い、あなたの支援がニュースの自由を守る力になります
「中央社『一手ニュース』アプリ」をダウンロードすれば、最新ニュースをすぐに確認できます
当サイトの文字、画像、映像は、許可なく転載、放送、公開伝送および利用することはできません。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース
- 製品・サービス:無人航空機(ドローン) / 防空システム