中央社報道によると、玉山国立公園管理処は本日、財団法人致茂文教基金会と『玉山国立公園の生態保全と環境持続可能性に関する協力覚書』を締結した。内務部国立公園署の王成機署長が立会人を務めた。
王署長は、今回の協力により高山型国立公園におけるハブネズミの保全・学術研究・環境教育の普及が進み、国家の持続可能な発展政策および国連の持続可能な開発目標(SDGs)に貢献すると述べた。企業のESG資源と国立公園の保全専門性を結集し、阿里山ハブネズミの生態研究を支援するとともに、生態保全と科学普及教育の活動を推進する。
王署長によれば、国立公園署は2023年(民国112年)の設立以来、跨領域協働、地域社会との共栄、企業参加を通じて自然保全を推進。『種の保全・回復』『生息地の保全・再生』『エコスクール』『施設の維持管理』『映像によるマーケティング』『その他の協力』の6大テーマで106件の協力事例を実現している。
玉山国立公園は阿里山ハブネズミの重要な生息地であり、その生存状況は高山生態系の健康度を直接的に示す指標となる。管理処は国立台湾大学の朱有田教授らの研究チームに委託し、長期にわたり個体群調査、生息地モニタリング、保全研究を実施。これにより科学的基盤が確立され、近年では台湾大手大基金會、國票金融控股などの企業・基金會も保全活動に参加。2024年には致茂文教基金会との新たな協力により、科学研究と環境教育の深化が期待される。(編集:林淑媛)
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- 出典:中央社 CNA
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