(中央社記者 廖漢原 華盛頓15日專電)ワシントンD.C.のシンクタンク「アトランティック・カウンシル」は本日、2026年版のグローバル自由および繁栄指数を発表しました。台湾は評価対象の171カ国中、自由指数が84.8で21位、繁栄指数が86.1で19位となり、いずれも高等級に位置しています。これは前年比で自由指数は23位から21位に、繁栄指数は28位から19位にと、両方とも順位を上げており、特に繁栄指数は9位も上昇しました。
アトランティック・カウンシル(Atlantic Council)の「自由と繁栄センター」は15日、2026年のグローバル自由および繁栄指数を公表しました。報告書の結論では、新しいデータが示すところによると、2025年の世界的な政治的自由と法の支配は引き続き低下しており、パンデミック後の景気反動はあったものの、経済的繁栄の成長は次第に鈍化しているとしています。
報告書は、繁栄を支える司法的基盤が急速に侵食されていると指摘し、世界全体の自由指数と繁栄指数の平均はそれぞれ62.2と66.5となっています。
台湾は評価対象の171カ国中、自由指数84.8(21位)、繁栄指数86.1(19位)と、いずれも高等級を維持しています。東アジアおよび太平洋地域では、日本がそれぞれ14位と25位、韓国が25位と28位、シンガポールが30位と18位、中国が147位と93位となっており、最も自由ではなく、低繁栄のカテゴリーに属しています。
台湾は前年、164カ国を対象とした評価で、自由指数と繁栄指数がそれぞれ23位と28位でした。今年はいずれも順位を上げており、特に繁栄指数が9位も大幅に上昇しています。
アトランティック・カウンシルは2022年から自由と繁栄センターを設立し、1995年以降の政治・経済データを用いて、毎年新しいデータと国を追加しながら、自由と繁栄指数を発表しています。これは各国の政策立案の参考となることを目的としています。
自由指数の評価項目は、政治的、経済的、司法的自由の3つの分野に分かれており、選挙、市民の権利、投資および貿易の自由、司法の独立性、腐敗の程度などが含まれます。繁栄指数の評価項目は、所得、健康、所得の平等、環境、少数コミュニティの機会、教育の6項目です。(編集:陳慧萍)1150716
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FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:調査
- 関連組織:アトランティック・カウンシル
- 製品・サービス:自由と繁栄指数 / 政策提言レポート