(中央社記者 陳昱婷 台北16日電)無所属の台北市議員・徐立信氏と十数人の保護者が昨日、中正区の私立連鎖幼兒園で集団的不適切対応が発生したと訴えた。台北市長の蔣萬安氏は本日、市議会での所信表明前に報道陣の取材に応じ、「すべての不適切対応に対してはゼロ_toleranceの姿勢で臨む。市として保護者と兒童の側に立ち、今月末までに調査を完了し、迅速かつ厳正に処分する」と述べた。

徐立信氏と十数人の保護者は昨日、同園の教員が兒童を教室に引きずり込み、廊下で犬のように這わせる、あるいは身体的暴力を振るうなどの行為があったと指摘。被害者は少なくとも12人に上るとし、台北市政府に対し、複数局が連携する特別調査チームの設置と、保護者が監視映像を閲覧する際の専任担当者の同行を要請した。

蔣萬安市長は本日、「すべての不適切対応に対してはゼロ_toleranceの姿勢で臨む。教育局は直ちに同園に対し罰則を科し、保護者が監視映像を視聴できるよう場所と設備を提供した」と説明した。今後は弁護士による法的相談、ソーシャルワーカー、転園支援も提供し、調査を最速で進め、今月末までに完了させるとしている。また、「厳正かつ迅速、重い処分を行う」と強調した。

台北市教育局は昨日、6月26日に園からの通報を受けた後、直ちに該当の教保士を停職処分とし、園内への立ち入りを禁止したと発表。7月2日には審査小組が調査を受理し、その後、別の関係者も発見され、これも即座に停職処分とした。

教育局は、園側が通報を遅らせたことに対し新台幣3万元の罰金を科した。また、同一運営者が経営する他の幼兒園や塾も調査し、保育サービスに関する違反行為が見つかったため、幼兒教育及照顧法に基づき12万元の罰金を科した。さらに、承認を得ていない職員を雇用していたことに対し、補習及進修教育法に基づき5万元の罰金を科した。

また、ネット上で「蔣萬安氏の靴に厚底パッドが入っている」との噂が広がったことに対し、蔣氏は本日、「入っていないし、必要もない。息子のほうがすでに私より背が高いからだ」と否定した。(編集:張銘坤)1150716

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  • 出典:中央社 CNA
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