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中央消息
(中央社ワシントン15日総合外電報道)アメリカ大統領のトランプ氏は本日、2024年12月からイランに拘束されていたアメリカ市民が解放され、イランを出国することを許可されたと発表した。
アフロ通信によると、トランプ氏は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」で、このアメリカ市民が「すでに安全にイランを出国しており、健康状態も良好である」と投稿。さらに「アメリカは、イランが示した善意に対して非常に感謝している!」と述べた。
最近、イランに対する空爆の再開や港湾への海上封鎖を命じたトランプ氏は、この女性の氏名や拘束理由については言及しなかったが、「不当拘束」と表現した。
しかし、弁護士のゲンサー氏(Jared Genser)は本日夜にトランプ氏の投稿に反応し、解放された女性が自身のクライアントであると明かした。
ゲンサー氏は声明の中で、「非常に嬉しく思うとともに、私のアメリカ・イラン二重国籍を持つクライアント、デナ・カラリ(Dena Karari)が無事にイランを出国し、アメリカへの帰路についたことを発表します。彼女は以前、虚偽の『敵国との協力』および『スパイ活動』の容疑でイランに拘束されていました。」と述べた。
彼は、カラリさんがテヘラン当局の標的とされたのは、非営利団体「メル子ども基金(Children of Mehr Foundation)」を運営していたためだと説明した。この団体は個人からの寄付を通じて、イラン国内の極度の貧困に苦しむ子どもたちを支援している。
ゲンサー氏は、「出国が強制的に制限されていた期間、彼女はイランの情報安全部門から数十回にわたり尋問を受けた。実際に拘束されてはいなかったものの、精神的・身体的な大きな苦痛を強いられた。」と語った。
イランは、複数の西洋諸国の国民を拘束し、自国との交渉の駒として利用していると非難されている。
先月、ワシントンとテヘランは中東の戦火を終結させるための了解覚書に署名したが、両国は再び敵意を強め、中東各地で再び戦火が上がっている。
トランプ氏は今年4月、「私の介入のおかげで、8人のイラン人女性が処刑を免れた」と発言したが、当時テヘラン当局はこれを「フェイクニュース」として否定し、イランには死刑執行の計画自体が存在しないと主張した。
ワシントンは今年5月、イランで10年間服役していたアメリカ永住権を持つイラン人市民の解放を発表した。(実習編集:邱薇臻/校正:陳亦偉)1150716
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- 出典:中央社 CNA
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