(中央社ハバナ4日綜合外電報導)キューバ国家電力会社は本日、36時間にわたる全国的大停電の後、各地の電力網が復旧したと発表しました。
AFP通信によると、キューバ当局は発電施設や接続線路の運転再開に苦戦しており、今年に入ってすでに6度の全国的大停電に見舞われています。これに加えて、頻繁な局所的な停電も発生しています。
57歳の三輪車タクシー運転手、カルロス・ガルシア氏は「これが新しい日常だ。システムが停止して、修理されて、また壊れる。そもそも電気がないんだから、電網がダウンしていようがいまいが、私にとっては変わらない」と語りました。
約1000万人が暮らすこの共産主義国は、インフラの老朽化と米国の厳しいエネルギー封鎖により、電力危機に陥っています。
大多数のキューバ人は1日数時間しか電気を使えず、正常な生活を送ることが困難です。停電時には、給水ポンプから扇風機まで、すべての電化製品が停止します。
ハバナ旧市街では昨夜、街中が真っ暗になり、住民たちはベランダに立ち、鍋や食器を叩いて抗議しました。この行動は約1時間続きました。
キューバのブルーノ・ロドリゲス外務大臣は、本日ソーシャルメディアでこの危機を米国の封鎖措置のせいだとし、「燃料の自由な輸入を妨げ、部品の輸入を封鎖し、他国専門家との協力を阻み、国際的な資金調達を妨害している」と述べました。
一方、米国はこの危機を、キューバ共産党政権による経済運営の失敗と見なしています。(編集:盧映孜)1150805
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- 出典:中央社 CNA
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