中央社記者 余曉涵 台北27日

2026アジア太平洋持続可能性博覧会が本日開幕した。長榮航空は今年で3度目の出展となり、ブースでは複数の省エネ・脱炭素対策を紹介している。一方、中華航空は初の出展を果たし、さまざまなパートナーと連携して推進してきた持続可能性の実践成果を共有した。

2026アジア太平洋持続可能性博覧会は本日から29日まで、台北世貿センター第一展示館で開催されている。

長榮航空は本日、報道発表資料を発表し、今年は「五星の約束・持続可能性とともに歩む」というテーマで出展すると説明した。主な焦点はカーボンニュートラルへの移行、持続可能な航空燃料(SAF)、機内での環境配慮サービス、社会貢献活動など。来場者には、インタラクティブな体験を通じて、航空業界の脱炭素化や持続可能性に関する知識を分かりやすく伝える構成となっている。

同社は、ブース内で複数の省エネ・脱炭素素対策を紹介している。具体的には、ボーイング787ドリームライナー機材の導入拡大、次世代省エネ機であるエアバスA350-1000およびA321neoの導入計画、ビッグデータを活用した航路の最適化、エンジン洗浄技術「Foam Wash」による燃料効率の向上などが挙げられる。会場では「Foam Washエンジン洗浄ミッション」と「持続可能なフライト大解明」という2つのインタラクティブゲームも提供している。

一方、中華航空は今年初めて本イベントに出展した。華航は「持続可能な華航、カーボンゼロへの航海を開始」というテーマで、これまでの取り組みを通じて、さまざまなパートナーと協力して実現してきた持続可能性の成果を紹介している。

華航によると、インタラクティブな展示と5回の講演を通じて、来場者が航空業界の持続可能性への転換に親しみやすくなるよう工夫している。持続可能な航空燃料、空港および地上での脱炭素対策、機内資源の循環利用、環境・生態系の保全活動などを通じて、華航が実施している具体的な取り組みを可視化している。また、サプライヤー、企業顧客、政府機関、研究機関、地域の保全団体など、多様なパートナーとの連携を強化し、ESGビジョンの実現に向けた行動を拡大している。旅客にも「カーボンゼロ航海」への参加を呼びかけ、航空業界の持続可能なエコシステムの構築を推進している。(編集:管中維)

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